急増する生活習慣病
「仕事や家庭で、自分の能力を最大限に発揮する」
誰もが望むことですが、今の日本の社会では実現することが難しくなりました。
今までは、頑張れば能力は発揮できる。頑張った分だけ成果が上がるという考えが常識でした。
しかし、24時間社会、高度に情報化した今の日本社会は、精一杯頑張っているのに成果が上がらず、うつ病をはじめ、生活習慣病を患う人が急増するという問題を抱えるようになりました。
こうした流れによって、企業は、社員に無理をさせてでも精一杯頑張らせるという体制が取りにくくなりました。
メンタルヘルスや生活習慣病予防が必要だという風潮が高まる中、人材に対する考え方の変革が迫られています。
生体リズムの調和を考える
21世紀は生体リズムの時代と呼ばれ、ヒトがもつ生理学的なリズムが、生産性や病気の発症に強く関与していることが明らかになってきています。
中でも、誰もが毎日行っている「睡眠」が、大きな事故の原因や生産性の低下、うつ病や生活習慣病の原因に強く関係していることが2000年以降急速に解明されてきています。
私たちは、単に仕事の効率化、病気への注意喚起を図る対策ではなく、社会生活のリズムと生体のリズムのズレを睡眠を使って調和させることで、人材の能力が発揮されると考えます。
個人の能力を最大限に発揮させ企業の力を高める
私たちが目指すのは、個人がそれぞれ自分に合った睡眠スタイルを実行することで、個人がもつ本来の能力を最大限に発揮させ、その力で企業の力を高めていく。企業で働く仕組み自体が、社員の健康を守っていく。そんなスパイラルで日本の社会の歯車を噛み合わせていくことです。
ユークロニア株式会社は、ヒトの機能を使って、人の能力を発揮させるお手伝いをいたします。